トップページニュースリリース:<100周年記念>九州大学との共同研究をスタート!

2008.04.30

<100周年記念>九州大学との共同研究をスタート!

 日新火災海上保険株式会社(社長:宮島 洋)は、2008年度が創立100周年にあたることから、その記念事業として、かねてより準備を進めてきた九州大学大学院数理学研究院(福岡県福岡市東区箱崎六丁目10-1 研究院長 若山 正人)との共同研究をこの5月から本格的にスタートさせます。当社では、100周年となる本年を、次の100年を目指す節目の年として、さまざまな記念事業を予定しており、その事業の一環として、本共同研究を通じて保険実務上の高度な数理モデル等の研究・開発を行っていきます。

 共同研究の正式名称は、「産業技術数理共同教育研究プロジェクト・日新火災プログラム」と称し、既に2008年2月に両者間で正式に協定を締結しており、今後5年間を有効期間として、保険実務に対する新しい要求に応えるための数理モデルに係る新規技術の開発およびその実務への反映について両者で連携推進を図っていきます。共同研究は、当面2年間にわたり、保険のロス・モデルや将来キャッシュフロー・モデルの開発、リスク・マージンの計測手法の構築などに取り組むこととしており、これらの成果や外的動向等を踏まえて、それ以降の方向性や進め方などを協議していきます。

 今般両者が共同研究を実施することとなったのは、同研究院が2006年度からスタートさせた「長期インターンシップ制度」を当社が金融機関として初めて受容れたことが契機となりました(2007年7月からの約3ヶ月間)。現在保険業界では、2011年を目途に国際会計基準や新ソルベンシー・マージンの導入が予定されており、これらに対応していくためには資産・負債データの整備と合わせて、相当に高度な数理技術の素養と数理モデルの開発スキル等が求められます。当社では、これらを実現するためのひとつとして、今般の共同研究をスタートさせることとしたものです。

 今後は、5月連休明けに予定している両者研究担当者による合同研修会議を皮切りに共同研究がスタートし、ほぼ半年単位で研究成果等の報告会議を開催し、運営方法や態勢などをフォローしていきます。
 当社は、本共同研究を通じてリスク管理の高度化や新たな会計基準に対応できる態勢を早期に構築し、財務状況の透明性・明確性をより一層高めていきます。


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