ジェンダーギャップ解消
~男性育休~

男性育休について

パパママ出産応援休暇、産後パパ育休、育児休職など、男性が子育てに関わりやすい制度を整備しています。
家族と過ごす時間をしっかり応援し、安心して働ける職場環境づくりを進めています。

制度

配偶者出産休暇(パパママ出産応援休暇)
配偶者の出産予定日の2か月前から産後2か月後までの間に取得できる有給休暇です。
最大3日間まで取得可能で、出産前後のサポートに活用できます。

出生時育児休職(産後パパ育休)
お子さまの出生後8週間以内に、合計4週間まで取得できる休職制度です。
分割して取得することも可能で、柔軟に育児に参加できます。

育児休職
子どもが1歳2か月になるまでの期間に取得できる休職制度です。
長期的な育児参加を支援し、育児と仕事の両立をサポートします。

パパ座談会

子育て中の男性社員3名に、育休制度の利用や仕事と子育ての両立、ライフステージと考え方の変化などについて聞きました。

白川 祐太

白川 祐太(入社10年目)

人事企画部で
採用・研修・DE&Iを担当
子ども:0歳

松井 久

松井 久(入社17年目)

中国事業部(営業部門)で
地域の保険代理店を担当
子ども:8歳

武末 晃

武末 晃(入社15年目)

商品企画部で保険商品の開発を担当
子ども:8歳、4歳、2歳

Q1.
育休の取得状況と周りの雰囲気は?

三男の出産時、妻が1週間ほど入院することになりました。その間、私の両親に2日間協力を依頼し、私が当社独自の休暇である「パパママ出産応援休暇」を3日間取得して上の子2人の育児に専念しました。

私は妻の出産前の検診に合わせて「パパママ出産応援休暇」を1日取り、病院に付き添いました。妻の出産後は「パパママ出産応援休暇」「産後パパ育休」を1か月まとめて取りました。妻の妊娠報告時の上司との面談でもしっかり育休をとるよう言われました。
その後、部署の異動があったため、職場メンバーや上司も変わったのですが、業務調整含めて職場全体で快く送り出してもらいました。

私の部でも最近、「産後パパ育休」を1か月取った男性社員がいます。事前準備さえしっかりできていれば、「所詮1か月」なので分担してカバーできると実感しました。もし取得を迷っている人がいたら「取った方がいいよ」と伝えたいですね。

振り返ると制度が整う前から当社には育児中の社員を応援する気風があったように思います。私の子どもが生まれた8年前は、まだ男性の育休取得が一般的ではなかったこともあり私は通常の有給休暇を利用していたのですが、子どもの急な発熱などで休む時、上司は「分かった。仕事のことはいいから家族のことを優先してほしい」と言ってくれました。異動して複数の部署を経験しましたが、その気風は共通していますね。

Q2.
育休を取得して気づいたことは?

一番大変だったのは食事づくりでした。長男は食べるけど次男は食べない、みたいな好みがあって。妻が子どもに合わせてメニューを変えているのを思い出してやってみたんですが、「これは面倒くさい」と(笑)。日頃の妻の頑張りを実感しました。あとは送り迎えなど時間が決まっているので、子どもたちとルーティーンを守る大変さにも気づきましたね。

生まれたばかりだと、首も腰もすわっていないので常に見ていないといけませんし、授乳も2時間に1回で昼も夜もありません。私は家事全般を担当したのですが、大人が2人いることでなんとか乗り切れたように思います。1か月休めば子どものいる生活もルーティーン化して慣れるかなと思い、妻と相談して1か月育休取得したのですが、実は1か月って短くて。
3か月後、6か月後も子どもの成長とともに大変なことも増えていきます。二人目の子どもが生まれるとなったときには、1歳2か月まで取得できる「育児休職」の取得も検討したいなと思いました。

私は三男の時に「産後パパ育休」を取得するかを検討した際、「取らなくても大丈夫じゃない?」と妻から言われたこともあって見送ったのですが、子どもって1日1日変わっていくじゃないですか。その姿を見たかったなと。家族の時間を大事にするという意味でも、長く育休を取った方がよかったかなと今では思っています。

Q3.
現在の仕事と子育ての両立は?

週末を中心に子どもと一緒に過ごす時間を多く取りたいと思っています。娘がバレエを習い始めたので、送り迎えをしたり発表会に行ったり。私は男兄弟の中で育ったので、いろいろと新鮮ですね。そして、日々のささやかなコミュニケーションも大切にするようにしています。
ちょうどこの間、宿題の丸付けを妻から任されて初めてやってみたのですが、コメントを書いて娘に返したら「ありがとう!」と言われて。
毎回は難しいので特別なイベントとして喜んでもらえたらと思います(笑)。

スケジュール管理をして時間をつくるようにしています。例えば授業参観に行く時は業務を調整し、時間単位で「有給休暇」を使います。
そして、週末は子育てに全振りです。長男が野球を始めたら次男・三男も野球が好きになったので、公園で野球をしたり。週末の方が疲れますね(笑)。

まだ娘が乳児で寝ている時間が長いので、できるだけ起きている時間に帰れるように効率を考えながら仕事をしています。
また、全社員がテレワークを利用できる環境が整っているので、私も適宜利用しています。休憩時間に子どもの顔が見られるのは、
やっぱりうれしいですね。

「休む」という選択だけでなく、柔軟な働き方が選びやすくなりましたよね。「明日はテレワークにして通勤時間を削り、子どもの送り迎えをする」ということができます。そうやって子どもと関わる時間を増やせるのはよいですよね。

Q4.
育休・育児を通じて感じる変化や
社会的な意義は?

子どもって自分の思い通りには動いてくれないので、仕事が思い通りに進まないことがあっても以前より寛容でいられるようになった気がします(笑)。商品開発においては、子育ての当事者になることで実体験に基づくアイデアが湧きやすくなりました。まだ形にはなっていませんが、仕事をする上でプラスになっていると感じます。

私も人事として社員のサポートを考える際、子育てに関する具体的な悩みに対し、当事者目線で必要なサービスに考えが及ぶようになったと思います。

男性が育休を取得することによって出産・育児で大変な時に夫婦で支え合うのは、人生の中ですごく大事な経験になると思います。そして、男性が長期間育休を取得することは、社会的にも会社としても女性が出産・育児期にキャリアを断念するのを防ぎ、女性が活躍できる環境づくりにもつながりますね。

私の妻は長男の出産を機に離職し、三男が入園するのに合わせて再就職を考えています。当時もっと制度や環境が整っていたら、そして私の意識が違っていたら妻は働き続けていたのかもしれないなと思います。

Q5.
育休取得を考えている人に
伝えたいことは?

キャリアの考え方は人それぞれですが、自分らしいスタイルをそのまま実現できる、実現できるよう周りも応援してくれるのが当社の社風だと思います。その上で私の経験から思うのは、育休はぜひ取ってほしいということです。男性育休について国は取得率50%を目指していますが、当社は男女ともに取得率100%を目標として、直近でお子さまが産まれた男性社員は、全員育休を取得しています。
人事として、これからも日新火災が社会をリードする形で社員の仕事と育児の両立を支えていきたいです。

夫婦でしっかり話し合うことをおすすめします。「どういう家族をつくっていきたいか」を話し合うことが、「制度をどう利用するか」という判断につながると思います。

結婚する・しない、子どもを持つ・持たない、など個人の選択肢の一つです。
ただ、もし配偶者が出産するとなった時、そのまま働くのが難しいという課題に対して当社には良い制度があるだけではなく、実際に利用できる環境が整っているので、「安心してください」とお伝えしたいですね!

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