支店に広がる
日々の業務の中で培われた
お互いを支え合う風土

江島 恵子

佐賀サービス支店 支店長

1998年入社

三上 貴広

佐賀サービス支店 
営業渉外 課長補佐

2014年入社

パパママ出産応援休暇を取得

支店長の勧めで「パパママ出産応援休暇」を利用

江島私は久留米サービス支店でキャリアをスタートさせましたが、入社時にすでに1歳半の子どもがいたので、保育園に預けながらの勤務でした。特に利用した制度はありませんが、発熱などのときは保育園から「迎えに来てください」と電話があります。急なことでまわりの人には迷惑を掛けるのですが、いつも「早く迎えに行ってあげて」と声を掛けていただきました。今はいろいろな制度も整ってきていますが、やはり大切なことは、利用しやすい雰囲気があることだと思います。今は支店長という立場であり、私が率先して使いやすい雰囲気をつくらなくてはと思っています。

三上私に「パパママ出産応援休暇」ができるからぜひ取得したら、と教えてくださったのも江島支店長でしたね。妻が里帰り出産をして1カ月後に自宅に戻ることになったので、そのタイミングで3日間の休暇を取らせていただきました。3人で新生活をスタートさせる記念すべき日なので、休みがとれて本当によかったと思います。妻も非常に喜んでいましたし、一生の思い出になりました。

江島三上さんが休暇取得の件を早めに周囲に伝えていたので、業務の支障もなかったですね。支店は人員も限られているので、お互いに助け合うことはとても重要です。その点、日新火災は昔からとてもいい風土があると思います。

三上営業の仕事も損害サービスの仕事も、いずれもチームで取り組むものが多いと思います。ひとりの成績というよりも、支店の目標とかお客さま満足度の向上とか、連携を取らなければ達成できません。それがお互いに助け合うという風土につながっているのかもしれませんね。

リテールへの特化が培ったやさしい組織風土

江島「日新火災は雰囲気がいいね。社員をみるとよくわかる」と代理店さんからほめられることは多いですね。代理店さんは他の保険会社のことも知っているので、なおさらうれしく思います。
支店のメンバーは縦にも横にもつながりが強くて、子どもの受験のことから介護のことまで、いろいろな相談が飛び交っている。大きな家族のような存在だと感じます。

三上リテールに特化しているということが、日新火災の人や風土をつくる土壌になっていると思います。「事故や災害のダメージを感じやすい個人・個人事業主・中小法人のお客さまをお守りするためにどうするか」ということが私たちの出発点であり、常に変わらない原点としてあると思います。加えて、ジョブローテーションやチャレンジ制度などが整備されることで、担当できる仕事の幅が広がり、個人がより自分の強みを発揮できる環境ができています。その結果、個々人が適性にあった仕事により成長して、長く働いていける環境を得ることもできるようになっているのではないでしょうか。

江島仕事柄、お客さまの暮らしを支えるという思いの強い人が集まっていて、その中で切磋琢磨しながらそれぞれが成長している会社だと思います。
先輩方が築き、私を育ててくれた日新火災のよき伝統を次の世代に伝えていかなければと思っています。

三上機会があれば、これから日新火災の一員になっていただけるかもしれない多くの学生さんに魅力を伝えたいとも思っています。日新火災は一つの業務を極めることも、幅広い業務を経験して広い知見を持つことも、多様な働き方ができる会社だと思います。
まだ子どもは小さいのですが、いずれ子ども同伴出勤などで自分の仕事を知ってほしいですね。

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