Before & After

2013 2022

全国型

DAIGO ICHIKAWA

市川 大悟

南大阪サービス支店
支店長補佐 2013年入社

市川 大悟 9年の軌跡

先輩から自分、そして後輩へ
営業として学んできた経験を継承していく

2013

雄大な富士の麓、社会人キャリアが始まる

富士サービス支店の損害サービスに配属。社会人のキャリアがスタートする。初めて降り立った吉原駅で見た雄大な富士山の光景は今でも鮮明に覚えている。
富士サービス支店への新人配属は十数年振りとのことで、周りの先輩方や代理店さんにとても歓迎されかわいがっていただきながら仕事を覚えていく。

2013

あたたかい言葉をかけられ、さまざまなことにチャレンジ

当時の上司から「初めてが初めてじゃない人はいない。だから何でも思い切ってやりなさい」という言葉をかけられ『早く一人前になって会社に貢献したい』という思いでいろいろな仕事に夢中でチャレンジ。少しずつ仕事を任せてもらえるようになり楽しく充実した1年を過ごす。

2014

「調子はどう?」「絶好調です!」代理店さんとの信頼関係も広がる

静岡サービス支店へ異動。損害サービスから営業職に変わり持ち前の向上心がさらに高まる。ある代理店さんから「市川くん仕事はどう?会社は楽しい?」と聞かれ「絶好調です。めちゃくちゃ楽しいです!」と即答。すると代理店さんから「今までそんなことを言う保険会社の社員はいなかった。君みたいに楽しんで仕事をしている人と一緒に仕事がしたい」と言われ、その後に契約へとつながる。

「調子はどう?」「絶好調です!」代理店さんとの信頼関係も広がる

2016

営業スキルの向上に必死に取り組む

沼津サービス支店へ異動。引き続き営業渉外だが、担当する代理店さんの規模は大きくなり、企業系の代理店さんが多くなる。自動車保険以外に新種保険を提案することも多くなり、苦戦しつつも必死に取り組む。当時は分からなかったが、この時の経験がその後の営業スキルやノウハウの基礎となっていく。

2018

出向を経験、大きなターニングポイントに

東京海上日動の札幌中央支店に2年間の出向が決まる。まさか自分が出向とは夢にも思わず正直驚く。社員数や代理店さんの規模もさらに大きくなったが、日新火災で培ってきたホスピタリティーのある営業スタイルで信頼関係を築いていく。
職場の方々との仲もよく、福利厚生を利用してスノーボードに行ったり、飲みにいったりと北海道の冬も満喫!

出向を経験、大きなターニングポイントに

2019

出向期間を終え、「大悟ロス」と言ってもらえるほどに

2年目からは「お客さまの経営課題を解決していくその先に保険がある」という営業姿勢で、地場企業との大口契約に向けたアプローチを行い、半年かけて成約。大きな達成感を得るとともに、この営業姿勢が自身のさらなる成長へとつながる。
2年間の出向期間も終わりを迎え、代理店さんや社内の人からも「大悟ロス」と言ってもらい(笑)、奮闘した毎日が報われた瞬間だった。

出向期間を終え、「大悟ロス」と言ってもらえるほどに

2020

心機一転、初の関西で新たなスタート

出向先から帰任。異動先は南大阪サービス支店となる。初めての関西で新たなスタートを切ろうとした矢先、緊急事態宣言が発令される。対面でのコミュニケーションが困難になり、今までと異なる営業スタイルが求められるが、代理店さんとの信頼関係をいち早く構築するため、とにかくスピーディに対応することを心がける。

2021

子どもが誕生!その成長ぶりが励みに

コロナ禍の中、自分の成果も挙げながら、支店長補佐として支店全体のフォローも担う。
その年の3月に長女が誕生。社会人人生の中でも一番印象に残る出来事に。職場の皆さんの協力もあり、出産直後の面談や1ヶ月健診の際に休暇を取得。まもなく1歳になるがすくすく成長しており、その成長ぶりを見るのが日々の楽しみに。

子どもが誕生!その成長ぶりが励みに

2021

営業推進リーダーとして、さらなる成長をめざす

営業推進リーダーとなり、支店の数字の取りまとめや他の営業メンバーにアドバイスを行うなど、支店運営全体に携わる立場となる。
『どのようにしたら職場の皆が働きやすい環境を実現できるか』を考えるようになり、支店長や社内の方々のサポートを受けながら、新人時代と変わらないチャレンジを続けている。

時を経てようやく実感できたアドバイス。見守ってくれていた先輩方のあたたかさ

入社2年目から営業としてのスキルを積み重ねてきました。周りの方々にも恵まれ毎日が楽しく夢中で仕事を進めていたと思います。
6年目の終わり頃、上司にかけられた言葉にハッとしました。「しっかり立ち止まって考えなさい」と。その時の自分は「問題が起きても何とかできる」と自分を過信し、周りの声にもあまり耳を傾けずにいたのだと気づかされました。
「この先今より責任が増える立場になるので、時には先輩に相談し知見を広げ、どんなトラブルにも対応できるようになりなさい」という教えだったと思います。
9年目にして、このアドバイスの大切さを改めて痛感しています。いざ自分が後輩に教える立場になると、先輩がどれだけ自分を心配してくれていたのか、あたたかい目で見守ってくれていたのかをようやく理解できるようになりました。
先輩がしっかりフォローし見守ってくれているというのも日新火災のアットホームな社風ならではです。自分が先輩方にしていただいたことを後輩に伝え、3年後、5年後に少しでもハッと気づいてくれれば良いなと思っています。

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