KANA CHONO

長濃 香奈

お客さまを身近に感じ、お守りする。
それがリテールビジネスの魅力。

2015年入社

長濃 香奈地域型

神戸サービス支店 損害サービス内務担当 副主任

商学部卒

大阪第1サービス支店

営業渉外として、既存代理店の営業推進や経営サポート、新規代理店の開拓を担当

神戸サービス支店

損害サービス内務として、自動車保険、新種保険の事故対応と保険金支払業務を担当

上司、先輩、代理店さんに
あたたかく導かれた新入社員時代

入社後5年間、営業渉外として担当代理店の増収を目指し、新規代理店の開拓も担当しました。私はもともと人見知りが激しく引っ込み思案な性格です。入社前は“営業は務まらないだろう”と考えていました。そんな私が入社するなり営業配属。最初はどうなることかと不安な気持ちでいっぱいでしたが、実際に仕事を始めてみると、上司や先輩、代理店さんも一体となって見守るあたたかな雰囲気に助けられ、安心して仕事を覚えられました。

特に印象深く思い出されるのは、規模の大きな法人のお客さまに向けた火災保険の見積もりをしたときのことでした。入社して半年、まだ商品知識も乏しく、企業向けの火災保険の商品構成や補償内容を理解することから始めなければなりませんでした。建物の構造などを確認する物件調査、登記簿謄本や各種図面など関連書類の読解、見積もりの作成とそのご説明まで、一言で「見積もり」といっても、それにともなう業務の量は膨大で、求められる知識も広範囲に及びます。代理店さんと先輩のあたたかいご指導のもとで一から学び、無事契約までたどり着いたときの達成感は忘れられません。

入社2年目のときは、担当代理店さんのご要望で「新規契約受付センター*」の制度を支店に導入しました。主管部門との打ち合わせや、立ち上げ後は運用のチェックと問題点の抽出まで、すべてを私が主導。“やればできる”と自信がつき、普段は接することのできない部署の業務内容に触れたことで視野も広がりました。
*新規契約を日新火災で受け付ける代理店専用のコールセンター

ジョブローテーションで
授けられた新たな視点を糧に

入社6年目からは損害サービス部門へ異動し、自動車保険の対物事故対応や新種保険の事故対応を担当しています。事故のご報告が入ったら、まずお客さまに事故の詳細を伺い、今後の対応方針を検討。相手方の保険会社や修理工場と連絡を取り合いながら解決を目指します。レアケースですが、事故を何度も起こしてしまうお客さまに対しては、契約内容を見直していただかなければなりません。営業の仕事だけでは気づけなかった新たな視点を次々と与えられ、見えるもの、考えられることの幅が広がりました。

営業・損害サービスどちらの仕事においても、お客さまを身近に感じ、お守りする実感を得られるのがリテールビジネスの魅力。今後は営業・損害サービス以外の職種にもチャレンジし、知識と経験の幅をさらに広げて後輩を力強く支えられる存在になりたいです。

長濃 香奈の Time Schedule

8:30 出社

メールチェック、当日の仕事内容と新規事案の確認

9:00 朝礼

支店全体で、新規の事故、営業関連情報を共有

9:30 新規事案対応

新規事案の事故状況を把握し、対応準備。お客さまや相手方の保険会社、自動車工場と打ち合わせ

12:00 昼食

昼休み時間のご希望がある場合は対応

13:00 既存事案対応

お客さまへのお支払い連絡、相手方の保険会社・自動車工場との進捗確認および打ち合わせ

16:30 事務処理

書類作成、社内システムへの入力

18:30 退社

Other People