YUKI MOROZUMI

両角 祐貴

営業店と本社管理部門、
双方をつなぐ架け橋に。

2016年入社

両角 祐貴全国型

商品企画部 自動車グループ 主任

経営学部卒

北九州サービス支店

損害サービス渉外として、自動車保険の主に対人事故を担当

大分サービス支店

営業渉外として、既存代理店の営業推進対応、新規代理店や中小法人マーケットの開拓を担当

商品企画部 自動車グループ

営業社員からの照会対応業務、既存商品の運用・改定業務、新商品開発業務を担当

時代のニーズに対応する
新たな保険商品を開発

私が所属する商品企画部は、既存商品の改定や新しい保険商品の開発を行う部署です。また、既存商品の各種規定や約款に関する営業店からの問い合わせに応じ、正しい解釈を提示する役割も担っています。商品企画部が提示する内容は最終回答としてお客さまや代理店さんに届けられることが多いため、「最後の砦」ともいえる大きな責任を背負っています。中でも、知識・経験とも豊富なベテラン社員からの照会は、事案そのものが複雑で難解なケースが少なくありません。難しい照会でも、迅速に、正しい回答を示せるよう、上司や先輩の指導を仰ぎながら、日々、知識を深めています。

既存商品の改定や新商品開発においては、グループ内で何度も話し合いを重ね、システム開発や事業推進など、他部署とも連携しながら検討を進めていきます。新商品の開発は時には2~3年の長い期間を要し、商品化に向けて解決すべきテーマも膨大。ゴールを遠くに感じ、不安に駆られる瞬間もありますが、日新火災のさらなる発展、進化を支えられる点に大きなやりがいを感じています。

営業の仕事が教えてくれた
信頼関係を築く喜び

入社後、損害サービス部門で自動車保険の事故対応を2年間担当したあと、大分サービス支店で3年間、営業渉外を経験しました。営業の仕事を通じて、若いうちから中小法人の社長や代理店経営者と直接お会いできるのはリテールビジネスの大きな魅力です。厳しい世界を長く生き抜いてきた方々の仕事に懸ける想いや人生観に触れる機会を得て、社会人としての見識が広がりました。営業の仕事で最も大切なのは、人と人との信頼関係。特に、補償内容が近い他社商品からの切り替えや、他社メインの代理店に当社商品の取り扱いをお願いするときは、営業社員の人間力が試されます。交渉は数年単位の長期戦となることもあり、その分、当社を選んでいただけたときの喜びは格別です。あいさつ程度だった会話が、少しずつ核心に近づいていく──自らが刻む一歩一歩が、大きな信頼への軌跡となります。小さな成果を一つずつ積み重ね、コツコツと道を切り開いていく喜びを知りました。

現在は自動車保険のエキスパートとして業務に邁進していますが、ゆくゆくは火災保険や新種保険など、当社が扱う全商品に関する知識を深め、これまでの業務経験を生かして営業店と本社管理部門の架け橋となれるような存在に成長することが目標です。

両角 祐貴の Time Schedule

9:00 出社

メールチェック、当日やるべきタスクの整理

9:10 営業からの照会対応

前日夕方以降から当日午前までに受けた営業店からの照会に回答

12:00 ランチ

おいしいランチを求めて神保町まで足を延ばすことも

13:00 新商品開発ミーティング

新商品の開発に向けて、社内ミーティング

14:00 照会対応

当日午後に受けた営業店からの照会に回答

17:00 報告書作成

既存商品の運用に関する報告書を作成

18:00 退社

コロナ禍は難しいですが、同僚と飲みに行くことも

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