社長からのごあいさつ
リテールのお客さま一人ひとりに寄り添い
“あんしん”をお届けします
平素より、皆さまには日新火災をお引き立て賜り、誠にありがとうございます。
はじめに、新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまならびに関係者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。また、医療・介護に従事されている皆さまをはじめ、さまざまな分野で感染拡大防止に日々ご尽力されている皆さまに心から感謝と敬意を表します。
当社はお客さま本位の安心と補償をお届けし、最も身近で信頼されるリテール損害保険会社を目指すことを経営理念として掲げております。
2021年度からスタートした中期経営計画におきましても、営業部門・損害サービス部門・代理店が一体となったサービスをより進化させ、お客さまへお届けすることを徹底して追求しております。この一例として、2021年10月より代理店から補償内容プラン等の説明を受けた後にお客さまご自身がスマートフォンやタブレット等で契約手続きができる「自動車保険のWebらく手続き」を開始しました。また、地震や台風等の自然災害が発生するなかで、被災されたお客さまにいち早く保険金をお支払いするため、被災地の社員・代理店のみならず、全国の社員が総力を挙げてお客さまへの対応を進めてまいりました。
2022年度は東京海上グループおよび当社の中期経営計画の2年度目にあたります。中期経営計画「その一歩先へ Change2023」の施策の柱である「独自の成長戦略」と「社員の“変わる”」を着実に進め、私たちの存在意義(パーパス)である「リテールのお客さま一人ひとりに寄り添い“あんしん”をお届けする」を日々実践することで、「お客さまニーズの変化をいち早くキャッチし、常に一歩先を行く商品・サービスで選ばれ成長し続けるオンリーワンのリテール損保」を目指してまいります。
また、デジタル化など取り巻く環境が大きく変化する中であるからこそ優しさや思いやり、ホスピタリティー、ヒューマンタッチなど「人にしかできない温かみ」をお届けするため、社員一人ひとりが持っている力を十分に引き出し、働きがいや誇りを持てる企業風土の醸成に取り組んでまいります。
これからも当社は、経営理念の実現に向け、さまざまな取り組みを進めてまいります。今後とも一層のご愛顧、お引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。