日新火災海上保険株式会社

Real Voice アジャスターの声

Real Voice 01

夢だったアジャスター職へ
の一歩を踏み出す

Katsuya Hoshi

東京自動車サービスグループ
技術アジャスター/2024年入社

星 勝也

01

学生時代に描いていたアジャスター職への憧れ

元々、専門学校卒業時にアジャスターになりたいと思っていました。
車好き、メカ好きということもあったのですが、何より正確に調査し事故解決に繋がる答えを導き出せるヒーローのようなイメージを持っていたからです。しかし当時はちょうどリーマンショックの影響などもあり、アジャスター職の求人は非常に少なく、残念ながらその夢は叶いませんでした。
卒業後、自動車関係の仕事を経て、前職で金融関係の仕事をしていました。
そして家庭を持ち子供が産まれたことを機に、土日休みや家事や育児の分担ができる仕事への転職を考えるようになりました。そんな折、日新火災のアジャスター採用ホームページを見る機会があり、キャリア採用の募集があることを知りました。学生時代の憧れだったアジャスター職にもう1回チャレンジできる!と。
転職することへの不安もありましたが、ここは決断をする時だと思い、少し遠回りをしましたがようやく念願の一歩を踏み出すことが出来ました。

学生時代に描いていたアジャスター職への憧れ

自分ならではの強みを持てるように、日々勉強中

2024年に入社して1年が経ちました。最初の1年間は見習期間で、車の構造や保険の内容について勉強する日々です。アジャスターへの入り口として見習資格、初級資格を取得しなければならないのですが、日新火災ではそのための対策研修があり、大変助りました。恐らく自分一人では、なかなか取得できなかったであろうと。
職場の雰囲気は一言でいうととても温かくアットホーム。前職ではトップダウンで物事が決まるケースが多かったのですが、日新火災では下からの意見も大切にしてくれていると肌で感じます。
また先輩社員の皆さんが、それぞれ一つ突き抜けた強みを持っていて、それが私から見るととてもかっこいいなと。バイクに詳しい、外車に詳しい、なかには特殊車アジャスターの資格を持っていてクレーン車も見ることが出来るなど。今は勉強中ですが私も何か一つ突き抜けた個性を身に着けたいと思っています。

自分ならではの強みを持てるように、日々勉強中

丁寧に、誠実に。アジャスターという仕事と向き合っていく

車好きの自分にとっては、日々の仕事でいろいろな種類の車の構造を見ることができたり、修理の仕方を間近で学べたり、ドライブレコーダーの内容を把握したり、毎日が充実しています。修理工場に向かう時など、説明を受ける前から「あぁこの車だな」と、なんとなく分かるようにまでなりました。
もちろん車だけでなく人と向き合うこともあります。
ある契約者の方の事故があり、事故の状況を説明しつつ、どの部分をどう直すか、この部分は保険でお支払いができるかなど、できる限り丁寧に誠実に説明しました。
その後に行われたアンケートに「星さんに今後の進め方についてきちんと説明していただき、とても安心できました」と、わざわざ自分の名前をあげて感謝の一言が書き添えられていました。アジャスターという仕事のやりがいを感じた瞬間でした。
アジャスターの仕事は常に事故と付き合っていきます。その後ろにいらっしゃる被害者の方の不安感を少しでも解消できるよう今後も丁寧に誠実に進めていきたいと思っています。

丁寧に、誠実に。アジャスターという仕事と向き合っていく

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