To Be A Good Company

日新火災海上保険株式会社

Real Voice アジャスターの声

Real Voice 03

どんなに技術が進化しても
人にしかできないことがある

Yu Mamiya

埼玉西サービス支店
技術アジャスター課長補佐/2012年入社

間宮 悠

03

「自動車業界」✖️「調査業務」これこそ天職!

元々、自動車などの乗り物が好きだったので、高校卒業後は専門学校に進学し、自動車整備士の資格を取得、卒業後は二輪車関連の企業や不動産業界で働いていました。不動産の営業は土地の調査をすることもあるのですが、私にとっては調査という作業が憧れでもあり、興味を持って取り組める業務でもありました。そんな中、たまたま見つけた求人情報で日新火災がアジャスター職を募集していることを知り、元々、好きな「自動車」に関わりながら、興味を持って取り組める「調査」ができる。「これだ!」と思って、応募しました。
入社前は、アジャスターという職業は事故車両と向き合うことがほとんどだろうと想像していたのですが、いざ働き始めてみると実際に向き合うのは「人」。もちろん、事故車両の査定がメインの業務ではあるのですが、コミュニケーション能力や臨機応変な対応が求められる仕事でもあるなと感じました。

「自動車業界」×「調査業務」これこそ天職!

経験を積むことで、精度の高いストーリーを描けるようになる

日新火災でアジャスターとして働く中でやりがいを感じるのは、スムーズに事案を解決まで導き、契約者や被害者の不安を短期間で解消することができた時です。事故報告を受けたあとはある程度想定できる範囲内でアジャスターが解決までの道筋をつけて、可能な限り早く、契約者や被害者の不安が解消できるように動きます。最初は、なかなか想定通りにはいかず、たくさん躓きました。でもそんな失敗を積み重ねていくうちに、相手に合わせたコミュニケーションが取れるようになってきたり、想定の精度が上がってきたりして、自分の描いたストーリーに近い形でスムーズに解決できることが増えてきました。
他の会社を経験してきたからこそ分かることですが、日新火災の社員は本当に温かな人が多いですし、部門ごとの垣根がなくそれぞれの領域をお互いにカバーしあいながら仕事をしているという感覚があります。
また仕事を主体的に取り組ませてくれる点も日新火災の社風です。だからといって失敗した時の後始末も全部自分でやりなさいということはなく、同僚や上司がカバーしてくれる環境だったからこそ、恐れることなく取り組むことができたし、失敗を積み重ねたからこそ、ここまでスキルを伸ばすことができたのではないかと感じています。

経験を積むことで、精度の高いストーリーを描けるようになる

リアルな情報収集とコミュニケーションをもとに
公正・公平な判断をくだすのがアジャスターの使命

昨今この業界においては、自動車の自動運転技術の進化、ドライブレコーダーやEDR(事故情報記録装置)などの記録デバイスの搭載など、新しい技術が次々と話題になっています。
一方でどんなに技術が進化しても、出来る限り実際の事故現場を見て、契約者や被害者の方々の暮らしや想い、背景を読み取り、想像力を働かせ、その上で最も公正・公平に客観的な判断をする。これは人間だからこそ出来ることだと思っています。
ちょっとでも違和感や疑問があれば、すぐに現場や現車を見に行く。契約者や被害者に会いに行く。そういったリアルな情報収集とコミュニケーションを大切に、アジャスターとしての誇りを持って仕事に取り組んでいきたいと思っています。
ちなみに今の夢はアジャスターと営業の二刀流。前例がなく非常にハードルが高い目標ではありますが、それが一番、これまでのキャリアと自分の特徴を活かせるポジションではないかと思っているので、是非チャレンジしていきたいなと思っています。

リアルな情報収集とコミュニケーションをもとに公正・公平な判断をくだすのがアジャスターの使命
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