To Be A Good Company

日新火災海上保険株式会社

Real Voice アジャスターの声

Real Voice 02

唯一の正解ではなく
最適な答えを見つけに行く

Hideomi Tsuda

多治見サービス支店
技術アジャスター主任/2014年入社

津田 英臣

02

学生時代から目指していたアジャスター職

自動車整備学校の学生だった頃からアジャスター職を目指し応募をしていました。しかし新卒でのアジャスター採用はほとんどなかったため、外車ディーラーに入社し自動車整備士・自動車検査員として働いておりました。
働きながらも常にアジャスター職の求人がないかをチェックし続けていて、2014年晴れて日新火災に入社することができました。実は日新火災のアジャスター職に応募するのは2度目だったので、とてもうれしかったのを覚えています。
この時は、他の保険会社にも内定をいただいていたのですが、他社の場合は損害調査部門が別会社となっている会社も多く、日新火災であれば損害調査に限らず、多方面で活躍できるような印象を受けたので、日新火災に転職することを決めました。

学生時代から目指していたアジャスター職

兼務テレワーカーとして、本社の広報業務にも関わる

日新火災では、査定をチーム制で行ないます。損害サービス担当とアジャスターが日常的に打ち合わせをしながら解決まで進めます。さらに営業も同じフロアにいるので、例えばお客さまの事故の情報などについても日常的に情報共有ができるためタイムラグも生じません。そうした「壁」のない環境は、スムーズに仕事しやすいポイントだと思います。
日新火災では、「兼務テレワーカー」と言って、地方支店に勤務しながらテレワークで本社業務を兼務するという働き方が始まっています。こうした取り組みが始まるのを聞いてぜひ参加したいと思い、自ら手を挙げました。現在「兼務テレワーカー」として、本社の広報業務を担当しています。具体的には社内報の企画や制作を行なっているのですが、これまでやってきた業務とは全く違った経験ができるので、楽しく取り組んでいます。

兼務テレワーカーとして、本社の広報業務にも関わる

たった1つの正解があるわけではないからこそ、アジャスターの存在価値がある

仕事をする上で大切にしているのは、自身の判断基準をぶれないように持っておくこと。一方で自身の判断基準で相手を否定しないことを心掛けています。
例えば、「一時停止したかどうか」という認識1つとっても、ドライバーは減速したことで「止まった」と認識しているケースも多くあります。現場のホイールの回転痕など客観的なデータから「タイヤの回転が止まった」という事実が確認できなければ私たちは「止まっていない」と判断せざるを得ないのですが、契約者の方には「止まったのに信じてくれない」と言われることもあります。それをどう説明し、どうご理解いただくかが本当に難しく、だからこそやりがいのあるところだと思います。
誰がやっても導き出せるたった1つの答えがあるのだったら、アジャスターという仕事は不要です。様々なケースごとに最適な答えや落とし所を探していく必要があるからこそ、アジャスターという職業の存在価値があるのではと思っています。
日新火災には、アジャスターとして活躍する人の中にも、アジャスター企画グループ、サービス支店長、マルチアジャスターなど、多方面で活躍する先輩がいます。私もこうした先輩たちを目指して、幅広い業務で活躍していきたいと思っています。

たった1つの正解があるわけではないからこそ、アジャスターの存在価値がある
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