は行
保険事故が起こったとき、保険の補償を受ける方または保険の対象となる方をいいます。
保険の対象の一部に損害が生じた場合のことで、全損に至らない損害をいいます。
保険の対象の被保険利益を金銭に評価した額であり、保険事故が発生した場合に被保険者が被る可能性のある損害の最高見積り額をいいます。
保険の契約期間、すなわち保険会社が責任を負う期間をいいます。この期間内に保険事故が発生した場合にのみ、保険会社は保険金を支払います。
保険事故により損害が生じた場合に、保険契約に基づいて保険会社が被保険者に支払う金銭のことをいいます。
保険契約において設定する契約金額をいいます。保険事故が発生した場合に保険会社が支払う保険金の限度額のことで、その金額は、保険会社と保険契約者との契約によって定められます。
保険会社と保険契約を締結して保険料を支払い、保険契約上の各種の権利（解除権等）や義務（告知義務、通知義務等）を有する人のことをいいます。
保険契約において、保険会社がその事実の発生を条件として保険金のお支払いを約束した偶然な事故をいいます。火災、交通事故、人の死傷などがその例です。
保険契約の申込み後、その保険契約内容を証明するため、保険会社が作成し保険契約者に交付する書面のことです。
保険をつける対象のことで、自動車保険における自動車、火災保険における建物・家財などがこれにあたります。
あらかじめ保険契約の内容や条件（保険会社の責任（補償内容）や保険契約者・被保険者の義務等）を定型的に定めたもので、同一種類の保険契約のすべてに共通な契約内容を定めた普通保険約款と、普通保険約款の規定内容を変更する特約（または特別約款）があります。
保険契約において被保険者の損害を補償する対価として、保険契約者が保険会社に支払う金銭をいいます。
地震保険契約や所得補償保険等を締結し一定の条件に該当する保険料を支払った場合に、定められた額がその年の課税対象の所得額から差し引かれ、所得税と住民税の負担が軽減される制度です。
保険料控除制度には、「地震保険料控除制度」と「生命保険料控除制度」があります。
保険料控除制度には、「地震保険料控除制度」と「生命保険料控除制度」があります。
