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日新火災海上保険株式会社

損害保険用語辞典(さ行)

損害保険でよく使われる言葉をわかりやすく解説します。知りたい用語をクリックしてください。

さ行

保険の対象となる「財物」と同等(同じ構造・用途、質、規模など)のものを現時点で再築または再購入するために必要な金額をベースとした評価額です。
一般的には市場価格のことをいいます。損害保険においては同等の物を再築または再購入する金額から経年や使用による消耗分を差し引いた現在の物の価値のことをいいます。
火災保険などで、保険契約を締結した物件が災害に遭った場合の保険金請求権を、被保険者が他人(質権者)に質入れすることをいいます。
保険契約者からの申出により、保険証券または保険契約継続証記載の自動車(被保険自動車)を新たに取得した自動車等に入れ替えることをいいます(用途車種等に条件があります。)。
主契約は保険契約の基本となる部分で、主契約だけで契約は成立します。特約は主契約にセットするオプション部分で、特約だけの契約はできません。特約をセットすることにより契約条件を変更し、補償する範囲を変更したり、保険料を分割払にするなど契約者の希望にあった契約内容とすることができます。
保険の対象が完全に滅失した場合(火災保険であれば全焼・全壊、自動車保険であれば修理不可能な状態や盗難)や、修理・回収に要する費用が保険金額(再調達価額または時価(額))を超えるような場合をいいます。

※自動車保険の「地震・噴火・津波危険車両全損時一時金補償特約」のお支払いの対象となる「全損」は、上記内容とは異なります。詳細につきましては、当社代理店または当社営業店へお問合せください。

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