Real Voice
誰にも負けない「日新愛」で、
すべての人に尽くしたい
秋田サービス支店
担当部長 兼 秋田サービス支店長/2003年中途入社
杉山 純子 Junko Sugiyama

いつまでも生き生きと仕事をしていたい。
そんな思いから転職を決意
私は2003年に中途採用で日新火災に入社しました。日新火災に来る前は、ある協同組合に就職していました。協同組合ではさまざまな業種を幅広く展開していたので、私も多くの経験をさせていただきました。この時の経験は、日新火災に入ってからも生きています。
仕事は楽しく、働く環境も良かったのですが、当時はまだ「女性は結婚したら退職して家庭に入るもの」という風潮も強く、30代を超えて活躍している女性が非常に少なかったのです。
「女性であっても、結婚などのライフイベントに影響されずに働き続けられる道を考えていきなさい」という母からのアドバイスもあり、20代半ばを過ぎたあたりで転職を決意しました。

日新火災には、輝く女性リーダーがたくさん活躍していた
30代を超えても、しっかり自分が働ける職場に移りたい。そう考えて転職に踏み切り、入社したのが日新火災です。入社後は営業内務社員として事務処理をメインに任されましたが、実際に入社してすぐに感じたのは、「女性が活躍できる環境がある」ということでした。
実際にリーダー職に就いて活躍している女性の方々が多くいましたし、会社も女性の活躍を評価し、期待していることが見て取れました。責任感を持って仕事に臨み、自身の役割を果たしている女性社員の方が身近にいることで、「自分もいつかは先輩たちのようになりたい」と思えるように。目の前の仕事に向きあいながらも、次のステップを考えられる環境で仕事ができたのは、大きかったと思います。
長らく地域型社員で勤務していましたが、希望して転勤。営業担当者として秋田に転勤となり、その翌年に秋田サービス支店の支店長になりました。
秋田県には1店舗しかないので、1店舗の支店長ではありつつも、秋田県全体の責任者であり、日新火災の秋田代表であるという気持ちで業務に取り組んでいます。

変わってもいいから目標を持って進んでいく
仕事をする上で大切にしているのは、「とりあえずやってみる」こと。「できないと言わないこと、思わないこと」をモットーにしています。
「とりあえずやってみよう」と飛び込んでみると、見える景色が変わってくる。見える景色が変われば、新たな目標も生まれてきます。こうして目標を刷新し続けたことも、今のキャリアにつながっているのかもしれません。
女性は特に、さまざまなライフイベントがあるために、どうしても自分で決めたキャリアプラン通りに進むことが難しいものです。ただ、キャリアプランや目標は柔軟に変えていいと思っていますし、私自身も毎年目標が変わります。キャリアプランや目標がないのなら、日新火災に入ってから決めればいい。「日新火災で働いてみたら、こんな目標ができた」という仲間がもっと増えるといいなと思っています。
私は入社して今年で20年目になりますが、上司や同僚をはじめ、本当にたくさんの仲間に助けられてここまで来られました。日新火災という会社、そこで共に働く仲間は、私にとっては家族と言ってもいいくらい大切な存在です。
きっと私以上に日新火災を愛している人はいないんじゃないか、と思うくらい。恩返しも含めてこれからは、社員全員が働きやすい環境を作ることに尽くしたいと考えています。リーダーや管理職を目指す後輩たちのサポートにも、積極的に取り組んでいきたいですね。
